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2025.2.07
建設発生土の有効活用によるCO2排出量削減効果について
当協会の研究成果により、建設発生土をプラント利用し土質改良を行うことにより、CO2排出量の削減に寄与することが分かりました。
この研究により、以下のような説明を資料と共に発注者様にPRできます。
- •CO2排出量の削減量の提示: 土質改良利用は、リサイクルしない場合よりCO2排出量が2.9t-CO2少ない
- •2.9t-CO2 はスギ330本の森林(0.33 ha)に相当
- •環境負荷の低減:建設発生土を再利用することで、新規資材の使用が減り、環境負荷が軽減されます。
- •経済的な利点:運搬距離の削減や長期的な環境保護につながります。
この研究結果は、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩と考えています。ぜひ、担当者様との打ち合わせの際にご利用いただき、リサイクル土(改良土)の利用検討の材料にしていただければと思います。
詳細については、以下資料をご覧ください。 - 一覧に戻る