- JASRA講習会
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- 第4回JASRA建設発生土リサイクル講習会
~来るべき災害に対応できる建設発生土の活用法~ -
- 主催
- 一般社団法人全国建設発生土リサイクル協会(JASRA)
- 開催日時
- 2024年5月21日(火) 13:00~17:10
- 開催場所
- 航空会館ビジネスフォーラム7階(東京都港区新橋1-18-1)[ MAP ]
- 参加費用
- 正会員・賛助会員:1名 4,000円 (消費税込み)(1会員企業何名でも参加可)
会員外:1名 6,000円(消費税込み)、公共機関及び大学等教員・学生:無料 - 定員
- 会場参加150名、WEB参加100名 (定員になり次第締切りさせていただきます)
- 申込方法
- 申込サイトよりお申込み下さい。
- 申込締切
- 2024年5月10日(金) 17時まで
- 趣旨
- 2011年に発生した東日本大震災以降、2016年の熊本地震、2022年の福島県沖地震、そして本年1月1日に起きた能登半島地震と、日本は近年立て続けに大きな地震に見舞われています。
本講習会では、京都大学・勝見教授から、地震による液状化等の地盤災害のメカニズムとその対策・復興方法等を学びたいと思います。また、建設発生土をリサイクルし製造される「改良土」を利用している金沢市から紹介していただきます 。
さらに、“ナショナル・レジリエンス”の提唱者である京都大学・藤井教授から国土強靭化に向けた国の方針、国土交通省からは建設発生土施策に関する最新情報についてご講演いただきます。来るべき災害に対応できる知識と技術を身に着けていただくことを今回の目的としました。
※CPD 3.7単位 付与対象
※CPDS 4ユニット 付与対象 - プログラム
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13:00 開会挨拶
(一社)全国建設発生土リサイクル協会 理事長 赤坂 泰子
第1部 建設発生土施策に関する最新情報
13:10~13:40 建設発生土施策について
講師:国土交通省総合政策局公共事業企画調整課企画官(インフラ情報・環境) 祢津 知広 氏
第2部 災害復旧に資する建設発生土の活用
13:40~14:40 地震による地盤災害と、環境配慮型の災害対策・復興
講師:京都大学大学院地球環境学堂 教授 勝見 武 氏 (JASRA顧問)
14:40~15:10 建設発生土土質改良土の利用について
講師:金沢市企業局水道整備課担当課長兼課長補佐 宮崎 浩幸 氏
15:10-15:25休憩
第3部 国土強靭化計画
15:25~16:55 災害に強い国づくりとは
講師:京都大学大学院工学研究科 教授 藤井 聡 氏
内閣官房参与(防災・減災ニューディール政策担当) H24.12.26からH30.12.28まで
内閣官房 ナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会座長 第1回(H25.3.5)から67回(R4.9.29)まで
16:55~17:05 総 括
JASRA顧問 塚田 幸広 氏(アジア航測㈱ 社会インフラマネジメント事業部 総括技師長)
17:10 閉会
- 問合せ先
- 一般社団法人全国建設発生土リサイクル協会(担当:川島)
〒101-0023 東京都千代田区神田松永町22番地 成瀬秋葉原ビル9階
TEL: 03-3526-2129 FAX: 03-3526-2139
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